院内感染防止 快適な歯科診療は安心から
おざさ歯科医院はみな様の安心のために院内感染防止「滅菌」に万全を尽くしています!
25年前の医院開業から、最重点課題として取り組んでいます。
切削機具ハンドピースも完全滅菌!
ハンドピースとは、キーンという音を出して、歯を削る道具です。歯を削る時に、血液やだ液、歯の切削片が一番つきやすい器具です。専用のオートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)にかけて、患者様お一人おひとりに、完全滅菌してから使用します。
ハンドピース専用滅菌
ハンドピース専用のオートクレーブです。
ハンドピース専用洗浄器です。
滅菌したハンドピースです。
ハンドピースで使用するバーや根管治療で使用する器具も、1回使用後にキチンと滅菌します。
お口に入れるものは全て滅菌!
オートクレーブ(高圧蒸気滅菌器)は、蒸気に圧力をかけることでより高温の状態にして滅菌する装置です。A型、B型、C型肝炎ウィルスやエイズウィルスなど全ての細菌を100%死滅させることができます。お口に入る器具は全て滅菌し、パックもしくは分類して清潔に保管します。
ハンドピース以外のお口に入れる器具は、大型のオートクレーブで滅菌します。
滅菌した器具はパックされまま保管されます。
間接接触・飛沫感染対策も重要です!
間接接触感染防止の決め手は、術者の手による感染と患者様間の間接接触機会を低減することにあります。術者が直接触れる手袋やエプロン、コップなども、お一人おひとり新しいものを使用していますし、治療時に使用するタオルもおひとりお一人交換しています。 また、診療設備や取っ手、床はキチンと消毒液で拭き掃除を行っています。
診療ユニットも患者さん毎に、次亜塩素酸消毒液で拭いています。
診療ユニットもラップでガードし感染保護してます 。患者さん毎に交換しています。
診療時のスポットライトのハンドルもラップでガードし、患者さん毎に交換しています。
診療時は必ず手袋をお一人お一人交換し、廃棄しています。
診療時のエプロン・紙コップ・ヘッドレストカバーも患者さん毎に交換しています。
ブラッシング指導時に使用する歯ブラシ類も、
毎回新しい歯ブラシで行っています。
診療時に使用するタオルも高熱乾燥し、患者さん毎に交換しています。
グローブは勿論、紙コップ、エプロン、歯ブラシ、タオルなど、治療で使用するものは患者様お一人おひとり取替えています!
血液が付着したものは安全完全廃棄!
A型、B型、C型肝炎やMRSAなど、血液の付着による感染の危険性が最も高いと言われています。
注射液や注射針、血液が付着したガーゼなどが他の方に絶対に触れることがないように、法令に従い安全で完全な廃棄管理を実施しています。
ユニバーサルプレコーション(普遍的予防処置)
「すべての患者様の体液・排泄物を感染の可能性があるものとみなして取り扱う」
という考え方で、病院内における患者様ケアの大原則です。その目的は、患者様を無用な交差感染から防ぐことと、医療従事者の職務感染を防ぐことにあります。
すべての患者様が、感染性病原体の有無にかかわらず、差別のない一定の質のケアを受けられる利点を得ることができます。1985年にアメリカ合衆国で、主にHIV感染防止のための「血液予防対策」として、特に医療従事者の保護を中心に考え出されたガイドラインです。
その後、幾度かの修正を施し、現在ではすべての患者様の血液、湿性体液、排泄物は感染の危険性のあるものとして取り扱い、また感染経路についても空気感染、飛沫感染、接触感染に分け、特に空気感染と飛沫感染を明確に区分して、感染予防対策を講じるべきことと記載されています。
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おざさ歯科医院は、全ての診察において 「ユニバーサルプレコーション」を実施しています。
TEL.
0957-87-5000